お酒好きには
【ウコン】(ターメリック)
アジア原産、ショウガ科の多年草です。カレーなどのスパイスとしてよく利用されるものですが、アルコールを飲む時に摂取することを薦めているテレビCMも多く、名前はよく知られていますよね。
ウコンが含むクルクミンという成分に、肝臓の働きを助ける作用があります。アルコールの分解だけでなく、胆汁の分泌を促進させて肝機能を強くしてくれたり、タバコなどの有害物質を解毒する作用や、抗がん作用もあります。
大腸がん、肺がん、皮膚がん、前立腺がんなどに有効だということが判明しています。
そしてO-157などの病原性大腸菌や、ピロリ菌などを除去するという働きもあります。
【オオアザミ】(マリアアザミ)
南ヨーロッパ、北アメリカ、アジアなど、広域に分布しているキク科植物です。欧米ではミルクシスルと呼びます。
日本では馴染みの薄い成分ですが、2000年以上の前からヨーロッパでは肝臓や胆嚢に効果があり、母乳の製造を促してくれるとして利用されてきました。
葉と種子を主に生薬を作るのに使用され、ドイツでは種子の抽出成分が、肝臓の解毒作用に効果があるとして、医薬品として認められています。
シリマリンというフラボノイド複合体には、肝炎・肝硬変・アルコール性の肝障害などを改善してくれる効果があり、活性酸素を除去する作用も認められています。
アルコールをよく摂取する人は積極的に摂りたい成分です。
